
令和版本染記帖・野草染色考
はしがき

・本染
日本古来の民間伝承の草木染。化学的な技巧を加えないで、植物の自然反応とそれを支える人間との協働による天然染色。自然界に備わった力が発揮される手染め。

・野草染色・令和版
A:概要
野草染色<本染。自然に現存する無尽蔵染材を活用した、日本古来の本染による無地染。
B:特徴
1.出来上がった色彩
:色と色との調和が天然自然に出来ている。
:実用的な丈夫な色。
:見る人、着る人の気持をひきしめるような色味。
2.染材
昔のままの草根、木皮によるものではなく、飛鳥(592-710)、天平(729-794)、主に万葉の頃から活用されている野山の雑草、自然に出来る木や草の葉など、天然にいくらでもある染材を使用する。
3.方法
誰もが各自の家庭で、あえて他人の手を借りることなく出来る染色。

本題の主旨
日本の本染の経緯及び野草染色・令和版の概説、等。

参考資料:「戦時の本染」(1943)、上村六郎(1894-1991)・(著)、他。

・

